突くときは「ズリュッ、ズリュッ」
引くときは「ムキュッ、ムキュッ」
よじれる。締めつける。からみつく。そして、激しく小刻みにケイレンする。それが「1000人切りのオレ史上最高の名器&淫乱女」のおまんこだ。その女のおまんこは女とは別の意思をもった生き物に思えた。どう猛でどん欲な生き物。
「ああ、俺はこの女から離れられなくなるな」と俺は思った。
「ねえ、わたし、あなたから離れられなくなるわよ」と女が言った。
2005年の夏から2007年の秋までヤリまくった埼玉の電器屋の奥さん。背中の右側に大きな傷があった。こどもの頃に腫瘍の摘出手術でできたそうだ。結婚してからずっと不倫をしていたらしい。不倫相手はネットでいくらでもみつかっただとよ。恐れ入るよ。まったく。初めて会ったのはmixiのSMコミュのオフ。2度目は二人だけで市ヶ谷のこじゃれた店でランチ。3度目は錦糸町のラブホに直行してついにヤッた。ヤリまくった。女は10回以上イッたな。潮吹きまくってた。脳みそがとろけるほどのSMとセックス。「この女にハマるな」と思ったら、そのとおりになった。女もおなじだった。
女は俺の前の不倫相手にSMを仕込まれたと言っていた。女は金持ちの奥さんだった。初めて会ったときは33歳。mixiのSMコミュがきっかけだ。千葉の土地持ちの娘。普段はだれが見たって清楚で品のあるお嬢様だが、中身は底が知れない淫乱女。多いときは週に3回はヤッたな。旦那がゴルフだかでいないときに自宅でヤッたこともある。メシ代、ホテル代、全部出してくれた。小遣いをくれることさえあった。
子宮の入口にズコズコ当たるくらいぶち込んでたら、女のおまんこがよじれるように動き出した。「なんか、おまんこがぎゅうぎゅう動いてるよ」って言ったら「勝手に動くの。止まらない」とか言ってついにはピューピュー潮吹いてたな。後にも先にも、あれくらい淫乱でおまんこの具合のいい女は1000人切りの俺も初めてだった。この先もないだろうな。アナルも絶品だった。入口がクイクイと締まって痛いくらいだった。
いつもは娘を実家にあずけてきてたけど、どうしてもあずけられないときは連れてきた。自分の娘がすぐそばにいるっていうのにものすごい声をあげてヨガってたよ。「この子もいっしょに縛ってよ」と言いやがったときはさすがの俺も驚いた。けっきょく縛っちゃったけど(爆笑) 女は「あたしたちって鬼畜ねえ」とへらへら笑ってたな。あの女の子ももうすぐ小学生か。チトセちゃんと言ったかな。母親同様牛乳みたいに色が白くて髪の毛が赤かったな。
あんな母親に育てられてちゃロクなことはないだろうな。俺にはまったく関係ないけどさ。ただな、「私が離婚したら結婚してくれる?」と言われたときには焦ったぜ。とりあえず「うん」と答えておいたけど。そしたら1週間もしないうちに娘を連れて別居しやがってさ。おまけに旦那に離婚の申し立て。ビビった俺は速攻で身をくらませた。携帯は着信拒否にしたけど何百回もかかってきた。俺のこと怨んでるだろうけどお互い十分楽しんだんだからいいだろう。一番かわいそうなのは娘さんと旦那さん。悪いのは俺と女。やっぱり鬼畜だなあ(苦笑)